ウィンブルドン2014予選決勝（３回戦）杉田、伊藤が本戦入り

ウィンブルドン2014で予選決勝（３回戦）が行われました。

日本人選手は、女子は２回戦までで全ての選手が敗退しましたので、
予選決勝（３回戦）に進んだのは伊藤竜馬（北日本物産）と
杉田祐一（三菱電機）の２選手だけでした。

その結果、両選手とも勝利を収め、２３日から始まる
ウィンブルドン2014本戦にエントリーすることになりました。

杉田祐一は、ウィンブルドンだけではなく初めてのグランドスラム本戦エントリー。

杉田祐一は、実に１８度目のグランドスラム予選参加で初めての本戦エントリーです。

伊藤竜馬は2年振り2度目の本戦出場です。

■ウィンブルドン2014予選決勝（３回戦）の試合結果

○伊藤竜馬（北日本物産）5-7 4-6 6-3 7-5 6-0 リカルダス・ベランキス（リトアニア）
○杉田祐一（三菱電機）6-4 6-2 7-5 マルコ・キュードネリ（スイス）

男子シングルス予選では、予選突破が有力視されていた添田豪、ダニエル太郎両選手が
敗退しているだけに伊藤、杉田両選手には２人の分も頑張って欲しいものです。

これで男子シングルス本戦に参加するのは錦織圭と合わせ３人となりました。

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