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ウィンブルドン2014クルム伊達公子1回戦で敗退 [日本人選手の動向]

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6月23日に行われたウィンブルドン2014の
女子シングルス1回戦に出場した、
クルム伊達公子は6-3、4-6、5-7で大会第22シードの
エカテリーナ・マカロバに敗れました。

クルム伊達公子は1970年9月28日生まれの43歳。
もちろん、大会最年長記録です。

対するマカロバは26歳。

同じ球技でもサッカーや野球のように集団競技ならともかく
個人競技で17歳差で対戦というだけで驚異的です。

シングルスではなくダブルスならまだわかるのですが、
シングルスは本当、体力が必要ですので・・・

スコアをみても、26歳とテニスプレーヤーとして
全盛期にある選手と互角に近い戦いをしています。本当凄すぎます。

ウィンブルドンで伊達公子というと、
1996年のベスト4が印象に残ります。
この時は準決勝で、当時、女子テニスの
女王的な存在だったグラフ(ドイツ)と死闘を演じました。

不可解な日没による試合の順延がなければ
伊達公子が勝ってもおかしくない内容でした。

伊達公子の「相手の打ったボールが自分のコートでバウンドした直後に打ち返す」
ライジングショットにグラフが球筋を予測できず、
振り回されているいるシーンが目に浮かびます。

さすがに全盛期からはほど遠いプレイでしたが、
43歳での出場はテニスに興味を持たない同世代にとっても、
励みになったのではないかと思います。

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